スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2016.10.10 Monday
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
ゴールデンウィーク前、近所の河川はボラだらけ。しかもかなりデカイ。
それと連動したように、そこではシーバスが釣れなくなった気がする。何か因果関係はあるのかな???
イナっ子サイズなら捕食するのだろうが、ここまで大きいとシーバスってどういう行動とるのだろうか?
(5月初旬…見渡す限り岸沿いにずらっとへばりついたボラ,ボラ,ボラ。60cmは軽くありそうなサイズ)
現状はエイだらけ。でエイもルアーで釣れた。飛ぶ飛ぶ。底にへばりつくとかなり重い。畳?って感じ。
フックが伸びるか、ラインが切れるか、竿が折れるか・・・・と思いつつ引き上げた。
実はリールがやばかった…壊れなくてよかった。エイとボラはいらん。
(6月初旬…橋の上からエイの6匹連帯が見えた。スマホで撮影したら何とか画像で確認できるのは2匹)
この時期、高確率で釣れるのは投げ釣りでキスとサビキでコノシロ&ママカリ。
午前中に3時間ほど釣りをしたら家族で食べる夜のオカズは確保できる。
魚種は多少変わるが、毎回、同じ場所で同じ釣り方で同じように釣れる。今年はハズレなし。
5月中旬の釣果…キス,べラ,テンコチ,アイナメ新子。6月になり水温UPで外道よりキスの確率はUPです。
釣れると楽しいのだが、簡単に釣れると、機械的な作業のようで、これまた面白くない。
しかもキスの天ぷらと南蛮、ベラの煮付け、コノシロ&ママカリの酢〆 にお寿司…。
贅沢な話だが、子供達はこのヘビーローテーションに少々飽き気味になってきている。
基本は家族が美味しく食べられるだけ釣れたら終了。こっちに来てから、魚をさばくのは手早くなった。
小出刃と刺身包丁があれば何とかなる。切れのいい包丁だとスムーズでストレスなく料理できる。
次の課題は狙って獲れる魚種と料理のバリエーション。家族が飽きずに食べられるぐらいは増やしたい。
サビキで釣る時は毎回長女と一緒に行く。遠投する必要がないから子供でもサビキは簡単。
回遊していたら大量だし、回遊してなくても何かしらがそこそこ釣れる。
ただ港湾は落ちると危ないからたとえ子供用ライフジャケットをつけても、ちびっ子は連れて行き難い。
そんな中、河口でクロダイ獲ったど〜!しかも年無し(ジャスト50cm)。
夕マズメにルアー(マニック115)で。シーバス狙いだったのだが…これはこれでOK。
エイだと一瞬で終了しそうなライトタックルだったから余計に面白かった。
(持ちたがるくせに…想像より重くて半べその長男。もう少し大きくなったら一緒に釣り行こうぜ。)
シーバスとチヌは狙って獲るのは難しい。まだまだ修行が足りない。
だからあれこれ考えながら釣りをする。だからこそ面白い。
自転車で10分〜15分も走れば砂浜、河川、港湾と釣り場が選べる環境だけに
旬な魚を狙って、さくっと行って、さくっと釣って、さくっと帰る。いつかはそうなりたいなぁ…。
この時期の瀬戸内は狙える魚種が多い。ウナギとアナゴも釣れるらしいから次回は挑戦してみよう。
天然うなぎと天然あなごが釣れるなんて場所に恵まれてこそ。タコもそろそろシーズンイン。
去年はタコがたくさん釣れた。釣りたてのタコでたこ焼きしたら、これがこれが美味しいのです。
先日の夕食時、小学一年生の次女が眠たくて食べれないとぐずる三歳の長男に…
" 魚の命をもらって人間は生きてるんだから、もったいないしたら駄目なんだよ。"
へぇ〜…小学生になると言う事も一丁前じゃない。
今生きていた魚をさばいて食べるわけだから、
子供達にとってはスーパーの切り身の魚を食べるよりもリアリティーのある命のやりとり。
魚に感謝して頂いてくださいな